インフルエンサーの新山桃子は、ABEMAの番組「ななにー 地下ABEMA」の企画で“石原さとみ似”として登場し、共演者を驚かせた。福岡県で生まれ、両親は飲食店を経営、1つ上に姉がいるという家庭環境で育った。幼少期はバレエを習い、子役の吉川愛を見て芸能界に憧れを抱いたが、当初は躊躇していたと語る。

半年のカナダ留学を経て帰国後、大阪に移り住み、美容クリニックで受付業務を続けながら数年を過ごした。大阪のビアガーデンで「石原さとみに似てるね」と声を掛けられたことが転機となったという。

上京時にはInstagramで既に2万人のフォロワーを抱えており、幼馴染が撮影した動画がバズったことでSNSを中心にさらに注目を集めた。東京でも再び美容クリニックで受付として勤務しつつ、インフルエンサーとしての活動を継続し、芸能界での可能性を模索している。