日本テレビとCJ ENMが日韓共同制作ドラマ「メリーベリーラブ（仮）」の制作を決定した。チ・チャンウクと今田美桜をW主演に迎え、2026年に日本テレビ系で放送する予定である。

放送とあわせてディズニープラスでの世界配信も行い、国内外へ同時に作品を届ける計画である。物語は日本の自然豊かな島を舞台に展開するロマンティックコメディだ。

チ・チャンウクが演じる韓国の空間プランナー・イ・ユビンと、今田美桜が演じるイチゴ栽培に取り組む若き農業女子・白浜夏凛が偶然出会い、思いがけず共同農場を営むことになる設定である。

異なる背景を持つ二人が出会いを通して心の変化を重ねていく様子を、温かくユーモアを交えて描くという。

今回のプロジェクトはCJ ENMと日本テレビが本格的にタッグを組む初の本格共同プロジェクトと位置づけられており、スケールとクオリティへの期待が高まっている。今後、放送日や追加キャスト、スタッフなどの続報が順次発表される見込みである。