キリンビバレッジは11月４日、『キリン おいしい免疫ケア』のテレビCM「『キリン おいしい免疫ケア』冬の家族の健康対策」篇の全国放映を開始した。今回、本CMシリーズに石原さとみが初出演し、天海祐希とは20年ぶりの共演となった。

CMは母親役の石原が冬の公園で「健康は、難問だ」と困り果てているところに、商品を手にした天海が登場して説明する場面で構成される。アニメーションを用いてプラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズムをわかりやすく伝える演出が採られている。

キリンビバレッジの大場真洋氏は本企画について「厳しい冬における“家族の体調管理の難しさ”を伝えながら、プラズマ乳酸菌が健康な人の免疫機能の維持をサポートするメカニズムを、アニメーションを通じて分かりやすく説明することで、お客さまの生活においしい免疫ケアを取り入れていただきたいという狙いを持っています」と説明した。

大場氏によると、本企画は体調管理が気になるすべての人に向けたものであるが、特にメインターゲットは“家族を守る母親層”であり、2児の母親でもある石原さとみを同シリーズで初起用したという。今回の起用は家族の健康意識に訴えかけ、商品を日常に取り入れてもらう狙いがある。

放映によって冬場の健康対策を訴求し、プラズマ乳酸菌の働きを日常シーンで示すことで購入につなげる意図が読み取れる。視聴者や消費者の反応が今後の注目点である。