11日、大阪市のなんばグランド花月（NGK）で「なんばグランド花月 豪華スペシャル月間」第3弾の発表会見が行われ、ジャルジャル（後藤淳平＝41、福徳秀介＝42）、吉本新喜劇のアキ（56）、山田花子（50）、ザ・プラン9浅越ゴエ（51）らが出席した。NGKは1987年11月1日に開業し、38周年を迎えた。

第3弾は「極上落語×賞レースチャンピオン祭り×アキ新喜劇ウイーク！〜おもいっきり笑ったら いぃよぉ〜！〜」を開催し、落語には桂文珍、賞レースチャンピオン祭りには中川家、ブラックマヨネーズ、NON STYLEらが出演。20年のキングオブコントを制したジャルジャルは「まだうれしい」と語った。

5日に発表された「2025 T＆D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語では、ダイアン津田篤宏の「長袖をください」が選ばれ、会見でも話題になった。浅越は「知っといてくださいよ。仲間の言葉ですよ」と述べ、「津田君の魂からの叫びが響いた」と説明した。

浅越は「大賞を取ってほしい。20年後くらいに見たら、『これ、何やったんや？』という楽しみもある」と期待を示した。アキは「津田君は大丈夫よ。魂でやる芸人やから。そういう状況になったら魂の言葉が出てくる。一発屋とかじゃない」と太鼓判を押し、福徳も大賞へのエールを送った。後藤は自らのギャグ「りんぐりりんぐり」を披露し、浅越は「ぜひとも、『長袖をください』と『りんぐりりんぐり』で2年連続大賞を」と期待を述べた。