横浜流星が自身のInstagramを更新し、主演を務めたNHK大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華之夢噺～』のクランクアップを報告した。投稿では作品と制作に携わった関係者への感謝を綴り、撮影を振り返る一文を寄せている。

投稿では「1年半”べらぼう”に捧げ 大衆文化の基礎を築き上げ、 エンターテイメントを発展させた 蔦屋重三郎に敬意を払い、生ききりました。」としたほか、花束を持った写真や共演者とのカットも公開された。視聴者からは「1年半の撮影お疲れ様でした」「素晴らしい作品をありがとう」などの声が寄せられている。

同ドラマは12月14日の放送で最終回を迎えるとし、横浜は長期にわたる主演経験を通じて達成感を示した。俳優としてはドラマ・映画・舞台で存在感を発揮しており、2025年3月には映画『正体』（2024年）で「第48回 日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞している。

また、6月6日に公開されたロングランヒット映画『国宝』では主人公の親友兼ライバルである大垣俊介役を演じ、同作は世界50以上の国と地域で公開されることが決定している。長期にわたる制作に携わった全員への感謝を改めて表明し、今後の活動への期待が高まっている。