俳優の板垣李光人（23）が絵本作家としてデビューしたと報じられた。8日に自身が手がけた絵本の発売記念イベントに登壇し、制作の経緯や心境を語った。

板垣はイベントで“読み聞かせ”を披露したと伝えられている。報道によれば、今回が初めての絵本制作であり、刊行にあたっての喜びを率直に述べたという。

板垣のコメントは次の通りである。「まさか自分の肩書に“絵本作家”が加わる日が来るとは思っていなかった。今回、お話をいただいて制作をすることになったが、なかなか芸能界というか…他の役者さんでも持っていないような肩書を頂けたことがすごくうれしい。書いた作品が自分の手元にもそうだし、いろんな方の手元に届くと思うと本当に喜びでいっぱい」

報道は、板垣が絵本という新たな表現でファンや読者と接点を持つ機会を得たことを伝えている。発売記念の場で読み聞かせを実施した点から、作品の世界観を直接届ける意欲が窺える内容である。