星野源が書き下ろした新曲「いきどまり」が、11月14日に配信リリースされることが発表された。音源は同日に全国公開となる映画『平場の月』の主題歌として使用される。

楽曲は土井裕泰監督と那須田淳プロデューサーからのオファーを受けて書き下ろされたもので、ピアノとボーカルのみで構成されたアレンジが特徴だ。ナタリーは「ソウルフルで胸を締め付けるような歌声」が際立つと伝えている。

配信決定に合わせてジャケットアートワークも公開された。群れをなして空を舞う鳥を描いたイラストはWoshibai（我是白）の描き下ろしで、デザインは藤田裕美が手がけている。

また、本楽曲をフィーチャーした映画のスペシャル・ロング・トレーラーが公開され、予告編の一部で「いきどまり」の旋律と歌声を確認できる。これにより主題歌と映像が結び付き、作品の情感をより深める仕上がりとなっている。