雑誌Rayに櫻坂46の四期生・中川智尋が初登場し、グループ加入から現在までの心境を語った記事である。Ray賞を受賞した若手としての紹介から始まり、加入から約半年で迎えた変化や成長が詳述されている。

お披露目は6月に行われ、当時披露した特技としてフラッシュ暗算と腹話術を挙げたエピソードが紹介されている。ファンの反応が励みになった点や、インタビューでの受け答えが上達したと自覚していることも記されている。

夏には全国ツアーを経験し、グループ全体として初めて立ったステージが7月の東京ドーム公演であったことを回想している。広大なステージに立った実感は本番中は薄く、歌い終わった後に会場全体のペンライトの光を見て改めて実感したという心情が綴られている。

先輩たちの背中を近くで見て「まだまだ」と感じる一方で、グループの温かさを再認識し、さらに努力を重ねて多くの人に櫻坂46の魅力を伝えたいという意欲も語られている。記事は四期生の新曲「Alter ego」が配信中である点を伝え、10月29日（水）に関連した情報も触れて締めくくられている。