11月2日放送の『Golden SixTONES』（日本テレビ系 午後9時～9時54分）は、ゲストに芳根京子と桐生祥秀を迎えたバラエティ特番である。田中樹とドラマ共演歴のある芳根は「専属のマネージャー役だったので」と当時を懐かしみ、ジェシーのボケに大笑いするなどオープニングから和やかな雰囲気だった。桐生はSixTONESを「かっこよくて、バラエティーもいける。何でもいけるイメージがある」と評し、田中と早くも意気投合した。

番組では新感覚の目利きゲーム「サイズの晩餐」を実施し、ご褒美グルメは赤坂名物ビフテキ丼。1問間違えるごとにご褒美のサイズが小さくなるルールで、全問正解を目指す緊張感ある展開だった。第1問は「コンビニの傘立ての穴をピンポン球は通るか」を検証し、卓球セットが用意されたことで芳根と松村北斗による熱血卓球対決が発生した。京本大我は穴が多ければ個々は小さいと判断して「通らない」と予想し、芳根と桐生は「通る」と予想した。正解VTRには卓球・張本美和が登場してプレイを披露した。

続く2問目は「野球の塁間にトイレットペーパーの長さが届くか」を元プロ野球選手・糸井嘉男が交えて検証。桐生がスタジオを疾走し、京本の人間カーリングに芳根と桐生が必死にスイープするなど、体を張った企画が続いた。また新脳トレゲーム「左右シンキングヒーロー」では「ダンシング・ヒーロー」に合わせたバブリーダンスで空間認知を問うクイズにも挑戦し、最後は芳根が生サイズの晩餐に挑むコーナーで締めくくられた。