今田美桜（28才）が多方面で存在感を示している。NHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを務め、世界陸上の中継では“熱すぎる男”の隣で笑顔を振りまき、年末の『NHK紅白歌合戦』では初の司会に抜擢された。

一方、11月24日に予定されていた「今田美桜スペシャルイベント」の延期が突如発表された。関係者は本人も残念に思っているとし、延期の理由は体調不良ではなく映像作品の撮影スケジュールの遅延による日程の重複だと説明している。

目下、今田が見据えているのは「世界」であると報じられている。韓国を舞台にした配信作品への出演を控えており、相手役はチ・チャンウク（38才）が務めるという。記事は作品が大ヒット韓流ドラマ『愛の不時着』のようなラブストーリーになる見込みだと伝えている。

近年は日韓をまたにかけた制作が増えており、小栗旬主演のNetflix『匿名の恋人たち』でヒロインをハン・ヒョジュ（38才）が務めた例や、坂口健太郎が韓国内で配信された『愛のあとにくるもの』に出演した例が紹介されている。韓国制作は国際的評価や制作スタッフの経験、出演料の面でも注目されており、出演が“世界進出”や報酬面でのメリットにつながる可能性があると指摘されている。今田は多忙なスケジュールのなかで国内外の活動を広げる過程にあると報じられている。