11月1日、都内で「京典和玖 2026 カレンダー」発売記念イベントが行われ、俳優・京典和玖（きょうてん・わく、24）が超短髪のヘアスタイルで登場した。丸刈りが少し伸びた状態で、いつものウエーブのかかった前髪とは印象が大きく異なったという。

京典は「仕事で短く切って、それが伸びかけている状態です。小学生の時は丸刈りだったから、それ以来10数年ぶりですね」と照れながら説明した。カレンダーは8月に都内で撮影され、テーマは「僕の好きな映画と音楽」。

撮影では自身の個性を出しつつフランクに臨んだといい、音楽面では「好きなジャケ写（ジャケット写真）をイメージしました」と語った。候補約20点から12枚を選び、例年の壁掛けタイプとは異なるコンパクトサイズで制作。持ち運びやすくデスクやキッチンに置きやすい仕様を意図している。

特にお気に入りのカットは真っ赤な背景で黒いノースリーブ姿の6月のカットで、インパクトの強さを挙げた。来年については「今年25歳になって、改めて自分の初心に戻りました。来年は初心を忘れずに新たなものに挑戦したい」と抱負を述べた。プライベートでは銭湯やサウナ好きで週に2、3回行くと明かし、経歴では2015年の「Be the next FOR☆STARオーディション」で準グランプリを獲得し、2017年に俳優デビュー。ミュージカル「刀剣乱舞」や朗読劇などにも出演している。