BLACKPINKのリサがハロウィーンに合わせ、Netflixのシリーズ「Love, death + Robots」のエピソード「Jibaro」に登場する“ゴールデンサイレン”を思わせる変身を披露した。自身のInstagram/@lalalalisasi_mに投稿した写真では金のジャンプスーツや王冠、劇的な顔メイクで強烈なビジュアルを見せている。

投稿のキャプションは「ジバロダ」としており、ELLEの報道によれば衣装はチェーンやビーズ、厚いメタリックフリンジなど細部まで作り込まれている。この記事はこのエピソードが一時的にエミー賞を受賞し、その劇的なビジュアルと詩的で象徴的な物語で知られていると伝えている。

リサはTikTokでも当該エピソードのサウンドを背景にサイレンの表現を模した動画を公開し、詳細さと強い想像力が称賛され動画はすぐにバイラルになった。エピソード「Jibaro」はアルベルト・ミエルゴ監督の作品で、会話のない物語を通して貪欲と運命のテーマを描くことでも知られている。

このハロウィーンの瞬間は28歳のリサにとって今年の重要な出来事の一つであり、昨年2月にソロアルバムをリリースしたことや、今月ワッツマン・ミュージックとグローバルツアー契約を結んだこと、『ホワイト・ロータス』の第3シーズンで俳優デビューを果たしたことと合わせて注目されている。