ソン・ジュンギが雑誌STORYに初登場し、誌面インタビューの特別編で等身大の素顔を語った。今回のSTORYはQ&A形式でライフスタイルや健康習慣、リフレッシュ法などにも触れている。

インタビューの中心は最新ドラマ『マイ・ユース』での役作りだ。3年ぶりのドラマ出演で、恋愛ものは9年ぶりとなる同作でフローリストを演じるため、専門の方に習いながら役作りを進めたと明かしている。

演じるソンウ・ヘは大きな傷を抱える人物であり、共感を通じて内面にアプローチしたという。ソン・ジュンギは本作をロマンティックコメディではなく「ロマンティックヒューマニズム」と位置付け、登場人物同士の癒しを重視する作品だと説明している。

若き日の思い出としては、大学在学中にオーディションを受けながらエキストラのアルバイトをし、事務所探しをしていた下積み時代を回想した。あの時期はワクワクと不安が入り混じっていたが、戻りたくはないと述べている。

また、ソンウ・ヘの魅力を大型犬にたとえ、自身を動物に例える問いには当初ウサギを挙げたが、最終的に「バンビ」にすると答えた。この記事は第1回／全2回の特集であり、続編でさらに詳しい話が掲載される。