手越祐也が7年ぶりにドラマ出演を決めた理由を最新インタビューで明かした。

「一番大きかったのは、テレビ局へ恩返しをしたいという思いを抱えていたからです。」と述べ、事務所独立時の思いも振り返っている。

「事務所を独立する時に、15歳から育ててもらったテレビ業界、そして芸能界に、絶対恩返しをしにまた戻りたいと思いながらずっと活動してきたので。」と語り、育ててもらった業界への感謝が出演決断の根幹であることを示した。

「今は配信サイトも含めて多様化してるからこそ、テレビ離れをしている人もすごく多いと思うんです。」という現状認識と、コンプライアンスの厳しさがある中でも恩返ししたい意向を明かした。

プロデューサーからのプレゼンは純粋に「面白そう」と感じる内容で、制作側が熱量をもって接してきた点も決め手になったという。

制作側については「作田索という役を手越さんにお願いしたいです」との強いオファーがあり、組織の中で直接やり取りができる立場になったことも影響したと説明した。

その熱意を受けて「僕でよければ、ぜひやらせてください」と出演を快諾。今回のドラマ出演に限らず、バラエティーなどでも同様の思いがあると付け加えている。