多国籍9人組ガールズグループ・TWICEのMINAが、28日発売の『25ans（ヴァンサンカン）』12月号の表紙を2度目に飾った。誌面には真っ赤なドレスの撮り下ろしカットが掲載され、大人の色気を意識したヴィジュアルが並んでいる。

インタビューではデビュー10周年を迎えた今年を振り返り、TWICE6度目のワールドツアーでONCE（ファンの呼称）にたくさんお祝いしてもらったことを忘れられない思い出として挙げている。ワールドツアーを駆け抜けた感想や現地での出来事にも触れている。

また、カンヌ国際映画祭でブシュロンのアンバサダーとしてレッドカーペットを歩いた経験についても語り、出演が決まった際には「決まったときは、真っ先に母に報告したほど（笑）。」と家族への思い出を明かした。誌面では希少なユニークピースを身につけた姿や、メンバーたちが「きれいだった」と言ってくれたことをうれしく感じたと述べる場面も紹介されている。

今回のカバーフィーチャーは、MINAの活動の成熟と個人としての輝きを伝える構成であり、撮り下ろしカットやインタビューを通じてその変化を確認できる内容となっている。同号はTWICEファンのみならずファッション誌の読者にとっても注目の一冊である。