10/26配信の報道によると、俳優の杉咲花、南琴奈、板垣李光人が15日に都内で行われた映画『ミーツ・ザ・ワールド』の大ヒット祈願イベントに登壇した。

本作の原作は金原ひとみ氏の同名小説で、第35回柴田錬三郎賞を受賞している。舞台は新宿・歌舞伎町である。

製作チームは実際の歌舞伎町に根付いた映画にすることを重視し、徹底して歌舞伎町ロケにこだわったと伝えられている。

イベントでは出演者のやり取りも紹介され、初対面の場面で杉咲花の私服姿を見た板垣李光人が「見てはいけないものを見てしまった」とドギマギした様子が報じられた。

記事は作品のあらすじにも触れ、擬人化焼肉漫画『ミート・イズ・マイン』をこよなく愛するが自分のことは好きになれない27歳の主人公・由嘉里（杉咲）が新たな世界と出会う物語だと説明している。

公開日や興行規模などの具体的な情報については本文では明示されておらず、続報で詳細が伝えられる見込みである。