timeleszの寺西拓人が10月28日発売の『Hanako』（マガジンハウス）で同誌初登場の表紙とグラビアを飾る。テーマは「バーの“粋”を学ぶ」で、オーセンティックバーでバーテンダーに扮したカットが中心である。

撮影ではゲストを迎える場面から席への案内、シェイカーを振る所作、会話中の笑顔、オーダー時のアイコンタクトなど、バーの様々なシーンを丁寧に再現している。バーテンダーの仕事が終わった後のオフショットも収められ、凛とした表情から肩の力が抜けた表情まで幅広く見せている。

寺西はインタビューで「忘れられない初めての1杯は、紅白歌合戦の後で。それこそ Sexy Zone（現・timelesz）のバックだった気もしますが、本番を終えた12月31日の夜…。」と振り返っている。

またメンバーの飲み会事情にも触れ、松島聡や原嘉孝、篠塚大輝が飲む傾向があることを明かし、「聡ちゃんは飲むと泣いちゃう（笑）」と語っている。

編集部は、寺西がプロの指導を受けると短時間でスマートな動作を身につけた点を紹介しており、ポージングチェンジのたびに「かしこまりました」と丁寧に対応したためスタッフからは「おぉ〜」と歓声が上がったという。

生ビールの注ぎは今回が初挑戦で、注いだビールをこっそり味見して「おいしい！」と答えた場面も収録されている。裏テーマは「憧れのバーテンダーさんとこっそり付き合ったら…」で、制服を脱いだ後の外での待ち合わせシーンなどオンとオフの対比が意図されている。