梅乃宿酒造は参加者が自ら揮毫したラベルを貼って世界に一つだけのオリジナルの酒を完成させる「酒と書の体験イベント」を11月18日、同社直営店（奈良県葛城市寺口）で開催する。書道サロン「ただいま」（奈良市）とのコラボレーション企画である。

梅乃宿スタッフのガイドによる酒蔵見学と試飲が行われ、ただいまの書道家の指導で商品ラベルを作成する。参加者は日本酒やリキュールなどにラベルを貼り付け、記念品やギフトとして持ち帰ることができる。

開催は午前10時半からと午後2時からの2回で、参加は20歳以上が条件である。参加費は5千円のほか、ラベルを貼る酒の商品代が必要となる。

定員は各回7人程度で、申し込みはホームページからの先着順で受け付ける。気軽なギフト作りや蔵見学を組み合わせた体験として案内されている。