俳優・新垣結衣と漫画『らんま1/2』の原作者・高橋留美子の初対談が実現した。14年ぶりの再会で、今回の対談は『らんま1/2』第2期放送を記念して行われた。

新垣は2011年の実写ドラマで主演・天道あかねを演じており、意外にも今回が高橋との初対談となった。関係者の調整で質問が被らないよう案が共有され、新垣自身が考えた約5つの質問を用意していたという。

取材では「あかねの髪を切るのは、どの段階で決められていたのですか？」といった切り口の質問を連発し、実写撮影で髪を25センチ切った経験にも触れた。高橋は当時の様子を振り返り、新垣は「撮影以来、14年ぶりです。当時23歳でしたが、あっという間に37歳になりました。」と語った。

高橋は「全然変わらないですね。」と評し、新垣は「いやいやいや……。先生もお変わりないです！」とやり取りするなど和やかな雰囲気で対談は進行した。記事には複数の写真が掲載され（この記事の写真を見る（全40枚））、制作秘話や撮影当時のエピソードが伝えられている。