大阪・関西万博（大阪・夢洲）が13日、184日間の会期を終えて閉幕した。大阪ヘルスケアパビリオンで行われたクロージングイベント「グランドフィナーレOSAKA『新しいミライへ』」にはコブクロ（黒田俊介、小渕健太郎）、吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長が登壇した。

午後8時15分から開始されたステージで、コブクロは万博のテーマソング「この地球の続きを」を披露した。来場者と共に大合唱となり、会場には多くのファンや一般来場者が詰めかけた。

登壇者らは式典を締めくくる挨拶を交わし、閉幕の瞬間を見届けた。歌唱は万博会場でのラストソングとしての役割を果たし、184日間の節目を象徴する場面となった。

今回のクロージングはフィナーレの一部として夜の会場を盛り上げ、来場者への感謝と次への希望を感じさせる終幕となった。今後も万博での出来事は記憶に残る場面として語られるであろう。