音楽プロデューサーのKUSH（本名：キム・ビョンフン）とビビアン（本名：チャ・ヒョンジョン）が11日、ソウルの会場で結婚式を挙げた。約9年間の交際を経ての挙式で、親しい友人や業界関係者が出席し温かい雰囲気で執り行われた。

この日、G-DRAGONをはじめ、D-LITEが司会を務め、SOLが祝歌を担当して新郎新婦を祝福した。THE BLACK LABELに所属するチョン・ソミ、リ・ジョン、ビビアンの従姉妹である少女時代のユリらもゲストとして出席した。

新郎新婦は挙式で「本日、この場を輝かせてくださった皆さん、心から感謝申し上げます。幸せに生きていきます。愛しています」との言葉を伝えた。KUSHは自身のInstagramに「皆ありがとう。僕は幸せに元気に生きます」という挨拶と写真を公開した。

少女時代のユリは自身のInstagramのストーリーに「今日は本当に綺麗。まるで天使のよう。末永くお幸せに」とお祝いのメッセージを掲載した。KUSHは2003年にStony Skunkとしてデビューし、2007年に作曲家に転向して以降、YG ENTERTAINMENTでBIGBANGやG-DRAGON、SOL、2NE1などのヒット曲を手がけてきた。

最近もG-DRAGONの「HOME SWEET HOME」やNetflixヒット作「KPOPガールズ！ デーモン・ハンターズ」のOST（挿入歌）「Soda Pop」の作詞・作曲に参加するなど精力的に活動している。ビビアンはモデル出身で、今年3月31日にリリースされたiznaの新曲「SIGN」の制作にもKUSHと共に参加した。