株式会社SNKは、対戦格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』のDLCキャラクター「ジョー・東」を10月12日に配信開始したと発表した。

「ジョー・東」は1991年発売の初代『餓狼伝説』からシリーズを牽引してきた人気キャラクターであり、1999年発売の『餓狼伝説 WILD AMBITION』以来、26年ぶりにプレイアブルキャラクターとして復帰する。

今回の参戦にあたり多くの技が一新され、相手の攻撃を受け止める新技「漢立ち」を実装した。

さらにREV版「漢立ち」とREVアクセルを組み合わせることで、強烈な攻めや豪快なコンボが可能になる仕様が紹介されている。

ボイスは日本語が三戸 耕三、英語がKevin Andrew Riveraの担当で、キャラクタートレーラーや音声も順次公開されている。

追加要素として「ARCADE MODE」では「チン・シンザン」とともに自伝的映画『ジョー伝説』の撮影に挑むストーリーが展開され、「EOST MODE」では弟子のプリチャとの出会いを描くエピソードが楽しめる。

テリー・ボガードやアンディ・ボガードと並ぶシリーズの一角として、ムエタイファイターらしい鋭い蹴りや新演出を携えての登場となる。開発発表は公式プレスリリースに基づき、プレイヤーは配信開始に合わせて新技や追加モードを体験できる。