チェヨンがYouTubeチャンネル「SPNS TV」の動画で、かつてTWICE脱退を真剣に考えた時期を明かした。

動画は10月9日公開の「チェヨンとシューズオフ EP.74｜アイドルも人間です」である。

チェヨンはデビュー10周年を迎えた現在でも「歯を食いしばって耐えた」と述べ、スケジュール過多で体が疲弊したと語った。

特に「ほとんど眠れなかった時期」がつらく、学校に通いながら最も忙しかった『CHEER UP』と『TT』の時期は寝る時間が30分しかなかったという。

当時は「もうTWICEは無理です」と言ったこともあり、本気で辞めようとしたと正直に打ち明けた。

母親とは大きなケンカもしたが、話し合いの末に「3年半もあんなにつらい思いをしたのに、やめるのはもったいない」と言われ考え直したと述べた。

グループ内の雰囲気は家族のようで、問題は話し合いで解決し、決める際は多数決を採るルールがあると説明した。

さらに役割分担については、雰囲気を盛り上げるのがナヨンとサナ、整理やまとめ役がジヒョで、チェヨン自身は「可愛がられる末っ子役」であると明かした。

また、チェヨンが所属するTWICEは本日（10月10日）、デビュー10周年を記念したスペシャルアルバム『TEN：The Story Goes On』をリリースすると伝えられている。

チェヨンのプロフィールとして、1999年4月23日生まれで本名はソン・チェヨン、2015年にTWICEとしてデビューしグループ内ではメインラッパーを務めると記されている。