京本大我（30）が主演するミュージカル『Once』の公演を、森本慎太郎（28）をはじめSixTONESのメンバーが観劇し、結束の強さが改めて注目された。日生劇場で９月９日から約１か月弱上演された同作で、京本はストリートミュージシャン・ガイを演じ、劇中で９曲もギターで演奏する役どころである。

京本は囲み取材で「正直、心が折れかけた時も何度もある」と語り、その苦境を救ってくれたのがメンバーだと明かした。森本は劇場出口で「単純にハッピーエンドじゃないところがいいよね」と話し、大満足の様子であった。

ファン投稿や報道によれば、松村北斗（30）、ジェシー（29）、田中樹（30）、髙地優吾（年齢非公開）らも公演期間中に訪れているという。京本は冠番組『Golden SixTONES』収録の合間に楽屋でギターを弾くことをルーティーンにしており、舞台裏でも互いを支え合う関係がうかがえる。

関係者は、メンバーの励ましが舞台のパフォーマンスにも結び付いていると指摘する。結成10周年を迎えたSixTONESの内部で育まれる支え合いが、個々の演技活動を後押ししていることがうかがえる。