K-POPガールズグループTWICEの韓国デビュー10周年を記念したドキュメンタリー映画『ONE IN A MILL10N』の新規シーンカットが公開された。今回公開されたカットには、黒で統一された衣装が9人の凛とした佇まいを際立たせる一枚や、メンバーがカチンコを手に映画の始まりを告げるようなカットなどが含まれている。

本作はメンバー9人の揺るぎない絆と、デビューから寄り添ってきたファン「ONCE」との深い結びつきを丁寧に描く構成で、4つのパートを通じて6度目のワールドツアーから始まる未来への挑戦にも密着している。前回のワールドツアーのロサンゼルス公演翌日に撮影された場面では、メンバーがグループとして抱えていた不安や、これから描いていきたい未来について笑顔や涙を交えて率直に語り合う様子が切り取られている。

あわせて、本作の入場者プレゼント第1弾の詳細も明らかになり、プレゼントは「ビジュアルシート」に決定した。「ビジュアルシート」には今回のドキュメンタリー映画の入場者プレゼントのために撮り下ろされた初解禁のセルフィー風カットが使用されるという。

記事ではさらに、TWICEが2015年10月20日に韓国でデビューし、デビュー曲「Like OOH-AHH」からの歩みで日本と韓国でのCD累計売上数が2,000万枚を突破していることや、2024年3月に発表した13thミニアルバム「With YOU-th」がビルボード200で1位を獲得したこと、海外女性アーティストとして史上初となる日産スタジアムでの単独公演を成功させるなどの実績も紹介している。映画はステージ上の華やかさだけでなく、メンバーの素顔や深い対話を収めた貴重な記録であると伝えられている。