ITZYが10月8日に日本盤ニューアルバムを発売するのに先立ち、収録曲ハイライトメドレーとMVティーザーを公開した。9月にJYPと再契約を結んだ後の初のリリースであり、日本での関心がいつもより高まっている状況である。

公開を受けてReddit上ではボーカルに関する苦言が注目を集めた。投稿者は「声と歌い方が曲をダメにしている」「チェストを使っておらず、鼻にかかった声で高音は叫んで耳障りになる」と指摘し、メインボーカルのリアについては「かなり狭い音域でしか歌えない」と厳しい評価を記した。

これに対し他のK-POPファンからは多様な反応が寄せられている。「イェジとチェリョンは好きだがグループ全体だと魅力を感じない」との意見や、「ダンスとエネルギーが強みであり、それで補えている」と擁護する声もある。投稿では楽曲自体の方向性を問題視する指摘や、過去作では「Imaginary Friend」「Vay」「Born to Be」を例外として挙げる意見も見られた。ある書き込みは「Girls Will Be Girlsで気づいた」とし、ボーカル面が楽曲の幅を限定している可能性を示唆している。