ITZYのチェリョンがファッション誌「Singles」1月号のグラビアとインタビューに登場した。昨年のミニアルバム活動を経て新しい挑戦への恐れが減ったことや、メンバーとの率直な対話でチームワークが強まったこと、ソロ活動や作詞作曲・演技・バラエティなど多方面への意欲を語っている。グラビアではステージとは異なるシックな表情も披露した。

好きなものを追う立場から言うと、こういうニュースは“見る”だけで終わらせたくない。チェリョンの言う「新しい挑戦」や「第2幕」は、ファンにもアイデアを与えてくれる素材だ。たとえばグラビアの世界観を仲間と再現するミニ撮影会を企画したり、ミニアルバムの楽曲をパートごとに語り合うオンライン座談会を開いて、衣装やダンスの好きなポイントを持ち寄ると楽しさが倍増する。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。初めての人も入りやすい一人参加歓迎の集まりを探して、今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づくはずだ。チェリョンの「過程を大切にする」姿勢は、自分の趣味の向き合い方を見直すきっかけにもなる。次のカムバックやもしソロの話が出たときに備えて、小さな企画を自分で立ててみるのもいい。好きは外に出してこそ広がる。写真やダンスを一緒に楽しめる仲間を作って、チェリョンの新章を共に追いかけよう。