テレビ朝日の『ドラえもん』で「友だちになってチョンマゲ」と「空であそんじゃあぶないよ」の2本が番組表で紹介されている。

「友だちになってチョンマゲ」ではスネ夫が人気アイドル・伊藤つばさの撮影を近くで見ることをうらやましがり、のび太とドラえもんが登場する。

ドラえもんが取り出した道具は『七人の知り合い』というチョンマゲ型の道具で、どんな人とでも知り合いになれるという設定だ。のび太がつばさと知り合いになりたいと願うと、道具の作用でしずかの家に連れて行かれる展開となる。

一方「空であそんじゃあぶないよ」は『空のレジャー三点セット』の一つであるハンググライダーが題材となる。のび太がハンググライダーを装着して高所で遊ぼうとする場面が描かれる。

声の出演はドラえもん：水田わさび、のび太：大原めぐみ、しずか：かかずゆみ、ジャイアン：木村昴、スネ夫：関智一と明記されている。

原作は藤子・Ｆ・不二雄で、番組公式サイトへの案内もある。放送中はデータ放送のゲーム「ドラガオじゃんけん」に参加できる旨の告知があるほか、本番組はテレビ朝日が選んだ「青少年に見てもらいたい番組」に指定されている。