SEVENTEENのスングァンが、韓国地上波MBCの番組『新人監督キム・ヨンギョン』第2回に出演し、チームのマネージャーとしての姿を見せた。10月5日20時45分に放送された同回では、レジェンドのキム・ヨンギョンが率いる「必勝ワンダードッグス」と高校強豪の全州槿映（チョンジュ・クニョン）女子高校の対決が描かれた。

試合は「必勝ワンダードッグス」が第1セットを先取する展開となったが、その後思わぬ危機に直面し、キム監督が“最後の切り札”で逆転を狙う緊迫した流れになった。スングァンは控えめながら的確に任務をこなし、キム・ヨンギョンから「マネージャー上手だね」と褒められる場面が放送された。

褒められた直後にスングァンが監督と距離を置いて座る場面も捉えられ、その理由に視聴者の関心が集まった。番組は試合結果だけでなく、キム監督の指導や戦術、スングァンの存在感を通じて成長物語を描く内容となっている。

番組記事ではスングァンのプロフィールも紹介されており、本名はプ・スングァン、1998年1月16日生まれ、身長174cmであると明記されている。2012年からPLEDISエンターテインメントに所属し、3年2カ月の練習生期間を経てSEVENTEENとしてデビュー、グループ内ではメインボーカルを務めることにも触れられている。