日本発の短編アンソロジーシリーズ「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3が、10月29日よりディズニープラスで独占配信されることが発表された。今回のVolume3では9つのアニメスタジオが9つの物語を手がける構成となっている。

オリジナル版声優にはてらそままさき、瀬戸麻沙美、赤﨑千夏らに加えて、浪川大輔、石田彰、ファイルーズあい、杉田智和、宮野真守、黒沢ともよら豪華な顔ぶれが参加する。英語吹き替え版にも「SHOGUN 将軍」のアンナ・サワイが参加することが明かされている。

続編やシリーズへつながるエピソードも含まれ、神風動画とANIMAが共同制作した「The Duel Payback」ではローニン役でてらそまが続投し、浪川大輔がグランド・マスター役で出演する。Production I.G制作の「The Ninth Jedi Child of Hope」には赤﨑千夏が主人公・カーラ役で続投し、新キャラクターのドロイド・テト役に石田彰が決定した。

また、キネマシトラス制作のシリーズ続編や新作でも瀬戸麻沙美、寺澤百花、宮野真守らが重要キャストとして名を連ねている。短編ごとに制作スタジオと異なるクリエイターの視点が反映される点が本シリーズの特徴であり、今回は国内外の注目声優と英語版キャストの組み合わせで新たな表現が期待される。