お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が2日、テレビ朝日系『見取り図じゃん』（木曜深夜0時15分）に出演し、人気タレントを取り巻くスタッフの態度に疑問を呈した。

番組では企画「大きい声では言えないけど、小さい声なら言える会」が行われ、令和ロマン・松井ケムリ、ケンドーコバヤシ、岡野陽一、蛍原徹らが参加した。

津田はトップの歌手や女優のオーラは認めつつも、その周囲にいるメイクや衣装のスタッフが同じテンションで偉そうに振る舞う点を問題視した。

「取り巻きのメイクさんとか衣装さん、なんであんな同じように偉そうなんですか？」と述べ、「僕らみたいな芸人に対して、ちょっとなんか目もくれないというか」と具体例を挙げた。

さらに津田は「お前はちゃうやろ。ちょっと待って、あんたはちゃうやろって毎回、思うんですよ」と語り、現場で感じる温度差を重ねて指摘した。

ケンドーコバヤシは芸人に付く衣装担当の控えめな対応に同調し、見取り図のリリーが（明石家）さんま師匠のスタッフについて問いかける場面もあった。

津田はさんま師匠について「偉そうじゃないね。裏街道なんですよ、結局。さんまさんまでいっても……」と述べ、出演者間で対応の差についての議論が交わされた。