実写映画『ロマンティック・キラー』の予告映像とポスタービジュアル、追加キャスト情報が公開された。予告では星野杏子のもとに多数の“ロマンティック男子”が現れる展開や、襲いかかるロマンティックな場面が確認できる。

語りと魔法界の主審の声優を津田健次郎が担当することが発表された。杏子役は上白石萌歌、伏木リリ役は髙橋ひかるで、リリの声優は伊藤俊介（オズワルド）が務める。

司役・高橋恭平（なにわ男子）、純太役・木村柾哉（INI）、聖役・中島颯太（FANTASTICS）というキャスティングに加え、上坂樹里、森香澄、本多力、藤堂日向らの出演も明らかになった。さらに謎の秀才男子役に内藤秀一郎、謎の自転車男子役に豊田裕大、聖の執事・土屋役は竹財輝之助が決定している。

主題歌は各キャストの所属グループが書き下ろしており、なにわ男子が“ミラクルテーマソング”「Never Romantic」を、INIが“アオハルテーマソング”「True Love」を、FANTASTICSが“キュンラブテーマソング”「ずっとずっと」を担当する。

映画の公開プロジェクト「JAPAN ROMANTIC PROJECT」も始動し、10月10日から全国の劇場でキャストのロマンティックなボイスが流れるスタンディを順次掲出する予定である。ボイスは全6種類でランダム再生となる。ムビチケ前売券は10月10日14時より販売開始される。作品は恋愛に興味がない女子高生・杏子が強制的にロマンティックな展開に巻き込まれていく物語である。