BLACKPINKのLISAが第30回釜山国際映画祭の開幕式にレッドカーペットで登場した。9月17日〜26日開催の同映画祭に、ドラマ『ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾート』のキャストとともに姿を見せ、役者デビューを果たしたことも紹介された。

着用したのはメゾン マルジェラのフラワー柄ドレスで、記事は同作がグレン・マーティンスの2025年秋冬アーティザナル・コレクションからの一着であると伝えている。ドレスはリサイクル素材やコルセット、剥がれかけた壁紙やベルベットのカーテンを思わせる装飾を取り入れた幻想的なゴシックスタイルに仕上がっていた。

上半身は長袖のモックネックボディスで、3つのセクションに分かれた花柄がシルエットを強調し、腰を露わにするローライズスカートが床まで流れ落ちるデザインであった。小物は透明なヒール、シャープなネイル、ゴールドのブレスレットを合わせ、イヤリングにはダイヤモンドとルビーの揺れるタイプを選んでいる。

ヘアメイクは長い前髪が眉を超えてまつ毛まで届くスタイルで、ピンクのチークとツヤのあるリップで顔立ちを引き立てていた。記事は今回の映画祭登場が今後の作品の前触れの可能性を示唆していると伝えており、LISAの新たな一面が注目を集めている。