再会ロマンスドラマ「マイ・ユース（My Youth）」が9月5日（金）からFODで日韓同日配信を開始したと報じられた。マリソルのリポートによれば注目作として期待が高まっている作品である。

主演はソン・ジュンギとチョン・ウヒで、ソン・ジュンギはマリソル世代の韓国のトップスターと紹介され、「ヴィンチェンツォ」「財閥家の末息子～Reborn Rich～」といった話題作が続いている。来日記者会見に登壇し、日本語で挨拶したふたりは終始和やかに作品や日本の魅力を語ったと伝えられている。

ソン・ジュンギが演じるソンウ・へは職業がフローリストで、子供の頃に韓国で人気を博した子役俳優という設定である。記事では、有名であったがために心に痛みを持ち、さまざまな裏切りを経験して大人になっても子供のまま止まっているようなキャラクターだと説明されている。

チョン・ウヒが演じるソン・ジェヨンは芸能事務所のチーム長で、幼少期から親に言われたとおりに進んできた人物だと述べられた。小さい頃に苦しい思いをし、親と本人の夢をあきらめた現実に合わせて生きているが、あきらめないで努力する人物でもあると紹介されている。

ウヒについては映画や「ヒーローではないけれど」「The 8 Show ～極限のマネーショー～」などで振り幅の広い演技を見せてきた点も言及されている。ソン・ジュンギは初めて台本を読んだ時に切なさやときめきを感じ、ジェヨンとの思い出だけはときめきを感じ胸がスッキリすると述べている。会見の模様は写真とともにリポートされている。