アイドルグループ・日向坂46の上村ひなのが、15枚目シングル『お願いバッハ！』で選抜入りを果たしたと報じられた。今月17日リリースの同作について、上村は楽曲に込められた思いと自身の変化を語っている。

上村は「アイドルという存在に出会って人生が変わった」と述べ、アイドル活動が内気な性格を変えるきっかけになったことを明かした。10枚目シングル『Am I ready？』ではセンターポジションを務め、グループに欠かせない存在になっている。

小学生時代に乃木坂46をきっかけに坂道グループを好きになり、2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格してけやき坂46の三期生としてデビューした経緯がある。オーディション合格から7年を経て、現在の活動や心境を振り返っている。

『お願いバッハ！』は、主人公がバッハの曲に勇気をもらって告白に臨むという前向きな歌詞が特徴で、上村はこの曲で誰かの元気や勇気になりたいと語っている。声優の仕事にも興味を示し、今後の活動の幅を広げたいという意欲を示している。