緑黄色社会が20日、バンド公式サイトを通じてメンバー2人の“Wでおめでたい”発表を行った。長屋晴子（30）がBIGMAMAの金井政人（40）との結婚を報告した。

長屋は日々の応援への感謝を示し、「皆様への感謝の気持ちを音楽で還元できるよう、個人としても、音楽を創る人間としてもより一層精進してまいります」と心境をつづった。

同時にベースの穴見真吾（27）は第1子となる女児の誕生を報告し、「おかげさまで母子ともに健康で、慌ただしくも愛おしい時間を過ごしております」と伝えた。穴見は「父になった喜びと重みを抱きしめながら、これからも音楽と向き合っていきたい」と呼びかけ、いつも支えてくださるブロっ子の皆様への感謝を示した。

緑黄色社会は愛知県出身の4人組バンドで、長屋晴子・小林壱誓・peppeは高校の同級生、穴見真吾は小林の幼馴染として2012年に結成された。代表曲には「Mela!」（2020）、「キャラクター」（2022）、「花になって」（2023）、「サマータイムシンデレラ」（2023）などがある。

活動面では2022年に初の日本武道館公演を行い、2023年～2024年にかけてアリーナツアーを成功させた。さらに2025年9月からは初のアジアツアー開催が決定しており、NHK紅白歌合戦には2022～2024の3年連続出場、また第65回日本レコード大賞優秀作品賞を2023年に「サマータイムシンデレラ」で受賞している。