緑黄色社会のボーカル長屋晴子が、ボイストレーニング（ボイトレ）に通わない理由を明かした。インタビューで「変に崩れてしまうのが嫌で…」と述べ、最新曲「My Answer」の制作裏話にも触れた。TOKYO FM+の番組での発言である。

歌声の個性を大切にする姿勢は、推しとして受け止めるとワクワクする材料になる。ボイトレに頼らないという選択は、ライブや音源で聴く“そのままの声”をより特別に感じさせる。推しの歌い方の変化や息づかい、ライブならではの揺らぎを見逃さないために、セトリ初披露やアコースティック公演の情報はこまめにチェックしたい。こういう熱量って、結局「語れる相手」がいると一気に加速する。友達と感想を言い合うための小さな集まりや、カフェでのリスニング会を企画してみると、新曲の聞きどころが見つかりやすい。ひとり参加歓迎のイベントなら、気軽に出会えて推し活の世界が広がる。自分で歌詞を引用してカバー会を開くのも楽しい試みだし、同じテンションの人と会える場があるだけで次のライブの予定を立てやすくなる。長屋の「変に崩れたくない」という言葉は、完璧さよりも“その瞬間のリアル”を愛するヒントでもある。音源だけで完結させず、実際に会って聴く体験や仲間と語り合う時間を通じて、その魅力はもっと深まっていくだろう。