音楽番組『クラシックTV「King of Pop マイケル・ジャクソン」』が9月18日21:00からNHK Eテレで放送される。ピアニストの清塚信也と歌手・モデルの鈴木愛理が音楽の魅力を「クラシック音楽の視点」で深掘りする番組である。

今回は「人類史上最も成功したエンターテイナー」としてギネス世界記録に登録されているマイケル・ジャクソンの音楽やダンス、ドビュッシーの作品が好きだったというクラシックとの関係性を取り上げる。番組には三浦大知が出演し、マイケルを自身の原点と語る。

三浦大知は番組について「最も影響を受けたアーティストの一人、マイケル・ジャクソンについてMCのお二人といろいろな話ができてとても楽しかったです。マイケル・ジャクソンのことをこれから知っていく人が世代的にもいると思うので、そういう方にもぜひ見ていただきたいと思います。」とコメントしている。

さらに番組ではマイケル・ジャクソンの楽曲「Human Nature」を三浦大知の歌、清塚信也のピアノで披露する予定である。クラシックの視点からポップスを再検証することで、新たな聴き方や発見を提示する構成である。

視聴者は世代を越えてマイケル・ジャクソンの音楽的背景や表現の魅力を再発見できる内容と期待される。