元AKB48でIZ*ONE出身、ガールズグループSAY MY NAMEのリーダー本田仁美が、9月13日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦で始球式を務めた。メンバーは全員オリックス・バファローズのユニフォームを着用してマウンドに上がり、会場を盛り上げた。

本田は力強い投球を披露し、観客から大きな歓声を受けた。以前KBOリーグの試合で始球式を務めた経験があり、今回はNPBパ・リーグでの登板となったと報じられている。

記事は、K-POPアーティストがパ・リーグで始球式を行うのは珍しいと指摘し、グローバルな注目を集めた点にも触れている。SAY MY NAMEは8月にデビューシングル『iLy』をリリースし、各種音楽授賞式で評価を得ているとされる。

本田のプロフィールも紹介され、2001年10月6日生まれ、2014年に「AKB48 Team8 全国一斉オーディション」で栃木県代表として合格、2018年の『PRODUCE 48』で最終順位9位となりIZ*ONEとしてデビューした経歴が記されている。2021年にIZ*ONEの活動が終了した後にAKB48へ復帰し、2024年にAKB48を卒業、同年10月にSAY MY NAMEのリーダーとして韓国で再デビューした。今回の始球式出演はスポーツの場でファンと交流する機会となった。