TVアニメ『鬼滅の刃』より、冨岡義勇の1/8スケールフィギュアが再登場することが発表された。通販サイト「ホビーサーチ」にて予約を受け付ける予定である。

本フィギュアは2023年にフィギュアメーカー・アルターから発売された1/8スケールの立体物の再販である。日輪刀を手に歩み寄る姿を立体化し、冷静な表情やはためく羽織の対比が特徴である。

隊服のシワ造形とシャドーで立体感を強調し、羽織の模様や刀の鐔や刃のシャープな造形にグラデーション塗装が施されている。台座にはクリアパーツを使用し、水の呼吸を思わせる水流の渦巻く模様で世界観を演出している。

価格は22,880円（税込）で、発売は2026年8月予定である。商品仕様としては全高：約240mm(台座含む)、原型：目出ル金、彩色：けん＋渡邊 恭大が明記されている。

作品背景にも触れられており、『鬼滅の刃』は週刊少年ジャンプで連載の吾峠呼世晴原作で、2019年4月にTVアニメがスタートしたことが記されている。さらに2025年7月公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が興行収入300億円を突破する大ヒットとなっている点も紹介されている。