9月5日（金）にFODで配信が始まった『マイ・ユース』でソン・ジュンギが主演を務める。　本作は過去の傷を抱えた主人公が初恋の再会をきっかけに少しずつ前を向こうとする青春ロマンスで、チョン・ウヒと初共演を果たす。

脚本は『それでも僕らは走り続ける』のパク・シヒョン、演出は『ユミの細胞たち』のイ・サンヨプが担当する。　ソン・ジュンギにとってロマンス作品は9年ぶりの復帰作であり、これまでとは違うジャンルへの挑戦を好むことから出演を決めたという。

本人は「ソンウ・へは内面にたくさんの傷を抱えて生きている人物です」と述べ、その傷が大人になっても心に空虚さを残している人物像を丁寧に作り上げていると説明した。　役柄は元有名子役で現在はフローリストという設定で、幼少期の経験が行動や感情に影を落とす人物像として描かれる。

作品は淡い記憶と現在が重なり合う叙情性を持ち、視聴者の共感を誘う構成が意図されていると報じられている。　詳細はインタビュー本文や配信プラットフォームで確認できる。