お笑いトリオ・ハナコは8月23日、東京・アリオ葛西で開催されたスペシャルステージ『熱狂！ エンタメカーニバル』に出演し、満員の観客を前にパフォーマンスを披露したである。朝から整理券が配布され、子どもたちの手振りで和やかな雰囲気であった。ライブでは特にラジオ体操のネタが大ウケし、観客から大きな笑いが起きたである。

控室から出てきた菊田竜大、岡部大、秋山寛貴の3人は舞台に向かって会釈し、退場時にも一人一人に笑顔で『ありがとうございます』と手を振って応じたである。Xでは来場者から「お笑い生で見るの最高だ」といった好評の声が上がっているである。

ハナコは2018年に『キングオブコント』（TBS系）で優勝して以来、“お笑い第七世代”の代表格として注目を集めているである。『新しいカギ』（フジテレビ系）では霜降り明星、チョコレートプラネットとともにMCを務め、番組での活躍も目立つである。

岡部は『有吉の壁』（日本テレビ系）で爪痕を残し、NHK大河ドラマ『どうする家康』や『ブルーモーメント』（フジテレビ系）など俳優としての活動も進めているである。一方、秋山は脚本家としても活動し、9月12日公開の映画『ブラック・ショーマン』に主要キャストの一人として出演することが伝えられているである。

菊田は「何もしない」担当と称されるが、トリオ内のバランスが持ち味となっており、そうした役割分担がステージの魅力にもつながっていると報じられているである。