AB6IXが10枚目のEP「UPSIDE DOWN」でカムバックした。既存の枠を打ち破り、AB6IXならではの新しい視線と音楽で世界をひっくり返すという強い意志が込められているという。

タイトル曲「STUPID」は目をそらされてきた傷の中で芽生える内なる叫びを軽快なロックサウンドで表現したポップダンスナンバーで、イ・デフィが作詞・作曲を手掛け、パク・ウジンも作詞に参加している。

新譜には「Square Up」「Friday Trouble」「A Million Dreams」「僕の計画には君がいる」、そしてCDのみに収録される「Beautiful」まで全6曲が収録され、ヒップホップ、ロック、ポップ、ファンソングなど多彩なジャンルを含む。

デビュー6周年を迎え、より一層成熟したアーティストへと成長したとし、メンバーはそれぞれカムバックへの思いを語っている。チョン・ウンは「もう10枚目のEPだなんて、本当に時間が経つのは早い」と述べ成長を見せたいと語った。キム・ドンヒョンは久しぶりのカムバックに緊張と期待を示し、パク・ウジンは待ってくれたファンへの感謝を伝えた。イ・デフィはより良い曲を選ぶために発売が遅れたことを明かし、久しぶりにファンと会えることへの感謝と楽しみを述べている。