千鳥がMCを務めるABEMAのバラエティ『チャンスの時間』#328が9月7日に放送され、夏恒例の『第5回 怪談ブレイクチャレンジ』が実施された。苦手な人でも楽しめる企画で、“キングオブ怪談ブレイカー”ことダイアン・津田篤宏が怪談や心霊写真にガヤを入れて怖さを吹き飛ばす役割を担った。

怪談師としてありがとう・ぁみと好井まさおが登場した。好井の怪談で「ヤマキという奴がいた」の場面に津田が「めんつゆみたいな名前しとるやん」とツッコミを入れ、好井が言葉を詰まらせるなど“怪談ブレイク”が成功した。

しかし新チャレンジの“霊視ブレイク”で局面が一変した。5000人超を霊視してきたという霊媒師・あさこさんは津田を霊視し「女の人が憑いている。女狐みたいな」と断言し、女性トラブルや「気のキツい女の人に絡まれる」といった影響を指摘した。

言葉を失った津田に大悟から「全然ブレイクせんやん」「色んな女を思い出して」とツッコミが入り、さらにあさこさんは「男の人と4人ぐらい憑いている」「年配の顔の濃い方」と説明した。津田は共演した役所広司の名を挙げて場を和ませた。

男性の霊からのメッセージで「女関係に気をつけてね」と伝えられると津田は「どんだけ女遊びしてるみたいな感じになってんねん」「最近すげぇ我慢してんねん」と声を荒げた。その後、除霊を受けて津田は真面目な表情で「ビックリするぐらい体が軽くなりました」と明かし、ノブの「ほんまにビビってるやん」というツッコミで締まった。