STU48が8月27日に12thシングル「傷つくことが青春だ」をリリースする。

今作では2期生の高雄さやかが初の単独センターを務め、青春の痛みと成長をテーマにした楽曲である。

ミュージックビデオは広島県立大学で撮影され、負傷しながらも強くなる少女たちの姿を繊細に描写。青春のもどかしさと美しさがリアルに表現されている。

このシングルは表題曲のほか、被爆80年を迎える節目に合わせて平和への想いを込めた「青空を語り合おう」、アイドルと演歌歌手のコラボ「あの頃のBGM」、ツアーで初披露予定の「人の隣を走るな」「生口島の瀬戸田レモンじゃけぇ」も収録している。

また、全国ツアー「STU48 Live Tour 2025～傷つくことが青春だ～」の広島公演が8月23日にSTU48 CHANNELで独占生中継されることが決定。1部と2部の2公演が配信され、メンバーのパフォーマンスと公演後のアフタートークも楽しめる企画だ。

加えてタワーレコードでのキャンペーンもあり、「TOWER PLUS+」の配布やコラボポスター掲出、抽選で直筆サイン入りポスターが当たるプレゼント企画が実施される。

推しメンファンにとって見逃せない盛りだくさんの内容となっている。

楽曲と映像の世界観は、松永侑監督と振付師CRE8BOYによって痛みと挑戦、青春の力強さが表現されており、ファンの共感を呼んでいる。