『ヒプノシスマイク』は2017年に始動した音楽原作のキャラクターラッププロジェクトである。

各ディビジョンを拠点とする6つのチームが領土を賭けてラップバトルを繰り広げる物語が展開され、ファンの投票が勝敗を左右する参加型のイベントとして人気を集めている。日本のヒップホップシーンを代表するラッパーやトラックメーカーがクリエイターとして参加し、本格的なラップミュージックが話題となっている。

このたび、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 11th LIVE≪Final D.R.B≫』が“ABEMA PPV”にて独占生配信されることが決定した。ライブは9月から10月にかけて計6公演を予定し、各公演はそれぞれ異なるディビジョンのチームの対決を楽しめる内容となっている。

例えば9月6・7日は「Fling Posse＆麻天狼」、9月20・21日は「MAD TRIGGER CREW＆どついたれ本舗」、10月4・5日は「Buster Bros!!! ＆ Bad Ass Temple」という組み合わせで熱いバトルが繰り広げられる。

配信では通常のメインカメラのほか、「上手カメラ」「下手カメラ」「全景カメラ」といった複数アングルから視聴できる特別なチケットも用意されている。購読者限定の特典映像も提供され、ライブを多角的に楽しめる工夫がされている。

さらに本ライブは“ヒプノシスマイク史上初”の海外同時配信もおこなわれ、19の国と地域で生中継される予定だ。日本国内だけでなくグローバル規模でファンの推し活が盛り上がる一大イベントとなる見込みである。