『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Ideal and Reality-のBlu-rayが、2026年1月28日に発売されることが発表された。本編のパフォーマンス映像（公演主題歌「QUEEN’s Sanctuary」ほか）に加え、カーテンコールや特典映像「Special Talk Session & Documentary」も収録される。品番・価格や収録楽曲のリストも公開されている。

舞台は2024年9月に品川プリンスホテル クラブeXで上演され、『-Renegades of Female-』から新キャラクター2名が加わった15名の女性キャストによる＜中王区＞の物語が描かれた。舞台ならではの息づかいや演出が自宅でも味わえる仕様である。

現場の熱量をそのまま持ち帰れるBlu-rayの発表は、推し活の楽しみ方を広げる大きな追い風だ。舞台は音源や映像とは違う“リアルな瞬間”があるため、まずはドキュメンタリーやカーテンコールを軸に観るのがおすすめ。舞台上の細かい所作や衣装の質感、新キャラの立ち回りをチェックしてから、推しパートを繰り返し観ると新しい発見が生まれる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。友達と集めての鑑賞会や、トークルームで事前に空気感を作っておくと当日の盛り上がりが段違いだ。

Blu-ray収録曲でカラオケ練習をして“推し曲”を歌いこみ、次の集まりで披露するのも楽しみ方の一つ。1人参加歓迎の視点で小さな観賞会を企画すれば、初対面でも話題に困らないし、観た後に感想を共有するだけで次の予定が生まれる。舞台という体験を「見る」だけで終わらせず、仲間と会って語り、次のリアルなイベントにつなげることで、推し活はもっと続いていくはずだ。