デビュー10周年を迎えた韓国のガールズグループTWICEの最新ミニアルバムに収録された楽曲「Strategy」が、米ビルボード「ホット100」チャートの16日付で自己最高の69位にランクインした。

発表前の2日付では92位、9日付で74位と着実に順位を上げており、世界中での彼女たちの影響力を示している。さらに、同じくアルバムに収録されている「TAKEDOWN」も「ホット100」チャートの66位に入り、TWICEの音楽が米国市場で広く支持されていることがうかがえる。

また、グローバル最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyの米国チャートでは、「Strategy」が43位、「TAKEDOWN」が39位につけており、デジタル配信においても高い評価を受けている。

TWICEはデビュー後10年を経てなお、世界的なK-POPシーンで存在感を増し続けており、今回のチャート上昇はその一例である。

アーティストとしての成長とファンの支持の厚さが結果に反映されている状況で、今後の活動にも注目が集まる。

米ビルボード「ホット100」チャートにランクインすることは、国際的なアーティストにとって大きな名誉であり、TWICEのさらなる飛躍を期待させるものだ。

デジタル音楽の世界でも多くのファンを獲得し続ける彼女たちの勢いは、今後のK-POPのグローバル展開を象徴するものとして注目されている。