緑黄色社会の最新曲「つづく」のミュージックビデオが、2025年8月7日18時にYouTubeでプレミア公開される。

この楽曲は「ドコモ未来ミュージアム」のCMソングとして書き下ろされ、作詞をボーカルの長屋晴子、作曲をキーボードのpeppeが担当した。人から人へ受け継がれる想いをテーマにしており、力強く澄んだボーカルと温かみのあるバンドサウンドで表現されている。

ミュージックビデオは「命は、いつもどこかで、淡々と続いている。それを声で讃えたい」というコンセプトのもと、澄んだ空気が感じられる広大な草原を背景に長屋晴子が歌唱する映像で構成されている。

映像の監督は、以前「恥ずかしいか青春は」のMVも手がけた映像ディレクターの今原電気が務め、静けさの中に力強さを感じさせる作品に仕上げた。

緑黄色社会は、2012年に結成され、地元愛知県出身の長屋晴子（Vo, G）、小林壱誓（G）、peppe（Key）、穴見真吾（B）による4人組バンド。2013年の10代限定ロックフェス「閃光ライオット」で準優勝を果たし、2018年に1stアルバム「緑黄色社会」をリリース。以降、多数の映画やドラマ、アニメの主題歌を担当し、2020年のアルバム「SINGALONG」はランキング1位を獲得、代表曲「Mela!」は4億回以上のストリーミング再生数を突破した。

2022年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場するなど、日本の音楽シーンで存在感を高めている。

今回の新曲「つづく」では未来への希望を感じさせるナンバーとして、現代に生きるリスナーへエネルギーを届けている。