7月30日、東京・豊洲で開催された「TGC teen 2025 Summer FUKUSHIMA KIDS SPECIAL STAGE」では、福島県内のキッズモデル6人が人気アイドルグループCANDY TUNEと共にランウェイを歩き、ダンスパフォーマンスを披露した。

このイベントは東京ガールズコレクションがプロデュースし、2014年に福島県郡山市で開催されたことを契機に継続開催されている。

会場には約2000人の観客が集まり、大きな拍手と声援が送られた。

キッズモデルの高橋琥珀さんは「ダンスを頑張っている福島の子どもたちの存在を知ってもらいたくて、全力でPRしました」と述べ、橘内葵さんも「不安だったけどランウェイを歩くのは楽しかった。最高の経験になった」と語った。

このイベントは地元福島の子どもたちが自身の才能を披露するとともに、地域の魅力を広く発信する場となっている。

CANDY TUNEとの共演により、より華やかなステージとなり、子どもたちの自信と地域への誇りが深まった。

今後もこのような企画を通じて、福島県の若者たちの表現の場が増え、文化的な活性化が期待されている。